Windows10へアップグレード

2023年1月4日

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SSD換装、メモリー増設が無事終わったので、次はWindows10へのアップグレードだ。今回このPCを買ったのも、Windows10 UWPアプリを作るためだしね。Windows10のアップグレードアイコンをクリックしてアップグレードを開始。このときは、何の問題もなくアップグレードできると思っていた。だがしかし!世の中そんなに甘くはなかった。

アップグレードを開始して、わずか1分。いきなりつまずく。

どうやら、Intel Dynamic Power Performance Managementというプログラムを削除しなければならないらしい。インターネットで検索すると、出てくる出てくる。レッツノートのWindows10アップグレードでは、避けては通れない道らしい。

プログラムの追加と削除からIntel Dynamic Power Performance Managementを削除して、再度Windows10アップグレードを実行する。

悪夢再び。Intel Dynamic Power Performance Managementを削除しろと出る。なぜだ、削除したのに。プログラムの追加と削除からはちゃんと消えている。訳が分からないので、もう一度Google先生に聞いてみたところ、ただアンインストールするだけでは、だめだということが分かった。流れとしては、Intel Dynamic Platform & Thermal Frameworkをインストールしてから、Intel Dynamic Power Performance Managementを削除するとうまくいくらしい。

さっそくIntel Dynamic Platform & Thermal Frameworkをダウンロード。ダウンロードしたファイルを解凍してインストール。続いて、LPOSetting.jsというファイルを実行して、Intel Dynamic Power Performance Managementを削除したのち、三度Windows10のアップグレードを実行。今度はうまくいったようだ。めんどくさいな。もう。

 

やった手順はこう。

  1. Intel Dynamic Platform & Thermal Frameworkをダウンロード(http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/003100
  2. ダウンロードしたファイルを解凍
  3. C:\util2\drivers\etm3\Setup.exeを実行してインストール
  4. C:\util2\drivers\etm3\LPOSetting.jsを実行してIntel Dynamic Power Performance Managementをアンインストール

ただ、自分の場合は、Intel Dynamic Power Performance Managementをすでにアンインストールしていたので、下のサイトからダウンロードして再度インストールしてからやった。

http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/docs/003478

 

Windows10の情報を探してさまよっていると、なんと重大な事実が判明した。なんと、このレッツノートCF-NX1はWindows10メーカー未サポートだったということだ。

http://askpc.panasonic.co.jp/win10/up/

このページによると、CF-NX2、CF-SX2なども未サポートらしい。レッツノートでメーカーが正式にサポートしているのはCF-NX3、CF-SX3以降から。Windows10を使いたければ最新のPCを使えって事かい。あんまりだよ。Windows10を使うために買ったPCがWindows10動作対象外だったなんて・・・ショックで倒れそうだよ。しかもWindows10アップグレードアイコンも出てるし。こんなアイコンでればサポートされてると思うよね。ふつう。メーカーとMicrosoft足並みがそれってないなー。

 

参考:

http://arbitrarytech.blogspot.jp/2015/08/letsnote-s10windwos10.html

PCPC,Windows

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