楽天ひかりへ乗り換えをしてみた(その2)
申し込みをしてから10日後。NTTから電話がかかってきました。
楽天ひかりと同時にひかり電話に申し込みしたので、その確認の電話でした。どんな話があったのかまとめておきます。
電話の内容は?
電話の内容は、ひかり電話に関する工事費と料金についての説明でした。
ひかり電話の工事費は?
まずは、ひかり電話の切り替えにかかる工事費です。
うちの場合、ひかり電話の工事費は5,500円の予定だそうです。下はその内訳です。すべて税込です。
基本工事費 | 1,100円 |
交換機等工事費(基本機能) | 1,100円 |
交換機等工事費(同番移行) | 2,200円 |
交換機等工事費(ナンバーディスプレイ) | 基本工事と同時工事で無料 |
加入電話休止工事 | 1,100円 |
ナンバーディスプレイを利用する予定なので、ナンバーディスプレイの工事費がかかります。通常は1,100円かかるそうですが、基本工事と同時にやると無料になるようです。
また、現在使っている固定電話番号をひかり電話でも使いたいので、同番移行と加入電話休止工事で合計で3,300円かかります。
結構かかりますね。
ひかり電話の利用料金は?
ひかり電話の毎月の基本料はどうでしょうか?
うちの場合は、月額基本料は990円になります。内訳は以下の通りです。こちらも税込です。
ひかり電話基本料 | 550円 |
ナンバーディスプレイ | 440円 |
アナログ電話の時より半分くらいの料金になりますね。携帯電話が当たり前になってきて、固定電話の出番は少なくなってきていますので、基本料が下がるのは助かります。
毎月の支払いとしては別途通話料がかかりますが、今回は説明は省きます。
紙の明細書は有料?
毎月来る紙の利用明細書ですが、ひかり電話にすると発行に100円かかるそうです。
アナログ電話では発行費用はありませんがひかり電話では有料だそうです。
注意が必要ですね。
ただしこれは、電子利用明細書に変更することで0円になるとのことです。電子利用明細書に変更すると、毎月来る利用明細書は発行されなくなりWeb上での確認になるそうです。
この電子利用明細書への変更手続きは、ひかり電話開通後にWebサイトで自分で手続きが必要なので忘れずにやっておきたいですね。
まとめ
楽天ひかりの1年無料に気を取られてて、ひかり電話の工事費の出費はまったく頭にありませんでした。
正直予定外の出費です。
ひかり電話にかえるならかならず発生する費用なので仕方ないですが、ひかり電話にすれば毎月の支払いは確実に下がるので良しとしましょう。