マラソン大会情報(いわて盛岡シティマラソン2021)
いわて盛岡シティマラソン開催が決定!!!
コロナ禍でマラソン大会が中止になっているなか、いわて盛岡シティマラソンはリアル大会での開催を決定しました。コロナの状況により中止になる可能性もありますが、市民ランナーには朗報ですね。
それでは、見ていきましょう。
いわて盛岡シティマラソン2021
規模を縮小しての開催です。今回は、フルマラソン、チャレンジラン、オンラインマラソンに限定しての開催です。
開催概要
2021年10月24日(日)に開催が決定しました。涼しくなってきて走りやすくなってくる季節ですね。
開催地は岩手県盛岡市です。
関東からは少し遠いですが東京から新幹線で2時間30分。盛岡市内で開催される大会なのでアクセスは良いと思います。
フルマラソンの一般参加エントリーは5月22日(土)からです。先着順です。
RUNNETからの申し込みになります。
参加定員
フルマラソンの定員は、5000人です。
前回2019年大会は定員7000人でしたので、若干定員を抑えての開催です。公式サイトにもありますが、コロナ感染症対策として定員を減らしているとのことです。
参加費用
今年は、フルマラソンで14,000円になりました。
前回の2019年大会は9,500円でしたので4,500円の値上げです。公式サイトによると、コロナ感染症対策による値上げだそうです。
対策費で値上げは仕方ないとしても、少し高い感じがしますね。横浜マラソンも相当な値上げをしました。マラソン大会のコロナ対策はそんなコストがかかるものなのでしょうか?
コロナが終息したらちゃんと元に戻るのでしょうかね?気になるところです。
中止規定について
コロナ禍により中止規定が変更になっています。
自治体、国から中止要請があった場合中止にする。リモート大会へ移行して開催される場合があるが追記されています。
またフルマラソンの募集定員に達しなかった場合という一文もあります。こういうの初めてみました。5000人集まらなかったらやらないってことですよね。
気になるのは中止になった時の参加料ですが、参加料の一部がクオカードで返金されるそうです。具体的な金額は現時点(2021年5月8日)では明記されていません。
また次回大会の出走優先権の発行等の優遇策はありません。
個人的には、リモートで開催するのであれば中止にして返金してもらいたいですね。
くわしくは、公式サイトで確認してください。
完走メダル
フルマラソンのみ完走メダルがあるようです。
この記事を書いている段階(2021年5月8日)では、メダルデザインは公開されていないようです。
あるかないかで大会に参加するモチベーションはかなり変わりますから、完走メダルあるのは嬉しいですね。
ゲストランナー
過去に箱根駅伝で花の2区、往路5区を走り青山学院大学を優勝に導いた、”山の神”神野大地さんです。
現在はプロランナーとして活躍されています。ビッグゲストですね。
観光情報
首都圏からは新幹線グランクラス
首都圏からは、東京から東北新幹線で2時間30分です。
東北線幹線といえばグランクラスですよね。グランクラスに乗ってマラソン大会に参加するのもいつもと違う気分でいいかもしれません。
市内観光はハローサイクリング
盛岡市内ではシェアサイクリングのハローサイクリング(盛岡チャリオ)が利用できます。
シェアサイクルは、市内観光など狭い地域での移動がすごく便利なのでおすすめです。
まとめ
リアル大会で開催してくれるのは、単純に嬉しいですね。
参加料が高額になっているのが気になりますね。14,000円ですからね。移動費、宿泊費を入れると結構な金額になります。
私もこの大会は前々から気になっていた大会で開催したら参加する予定でいましたが、参加料が高額で二の足を踏んでいます。
しかし久々のリアル大会開催情報に気持ちが高揚した方もいると思います。興味のある方は是非エントリーしてみてはいかがでしょうか?